省エネECO通信
2023.02.13
省エネeco通信2023年2月号 充電インフラ補助金
令和5年の最新補助金情報!
EV・PHV充電設備の導入で
なんと50%~100%補助
官民一体となってEVの普及を推進する中、充電インフラの補助が拡大しています。
EV・PHV充電設備の設備費・工事費が50%~100%補助となる「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」では、
昨年の予算額を大きく上回る600億円が令和5年の補助予算額(予定)となっています。
手厚い補助金が用意される今こそ、EV・PHV充電設備を設置するチャンスです!
EV・PHV用充電設備の設置が50%~100%補助
「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金(充電インフラ補助金)」
補助対象事業者 地方公共団体、法人(事業所・工場・宿泊施設・社会福祉法人・医療法人・学校法人)、マンション管理組合など
対象設備 急速充電設備、普通充電設備、充電用コンセント、充電用コンセントスタンド、その他付帯設備
補助対象場所 道の駅、公道、商業施設及び宿泊施設、マンション等、事務所・工場等に勤務する従業員駐車場や社用車駐車場等
補助率 設備費 急速充電:50%(事務所・工場の駐車場の場合) 普通充電:50%(事務所・工場の駐車場の場合)
工事費 急速充電:100%(事務所・工場の駐車場の場合) 普通充電:100%(事務所・工場の駐車場の場合)
主な要件 ※その他にも要件あり
・充電設備は新品で導入(執行団体が審査・承認した充電設備が対象)
・設置した充電設備は保有義務期間5年
・対象の充電設備は指定あり
・設置場所は既存の駐車スペースを活用
・充電設備は駐車スペース1台分につき1基
令和5年度はEV補助金が充実!狙い目!
原則、個人宅以外の大半のエリアが補助対象に!
長時間駐車に適した普通充電や長距離移動の休憩時の急速充電など、
幅広いシーンでの設置が補助対象になります!
自宅・・・マンション、集合住宅等
駐車場で充電
メインは普通充電
滞在時間:長い
⇕
移動経路・・・コンビニ、ガソリンスタンド、高速道路、道の駅等
休憩中に継ぎ足し充電
メインは急速充電 想定利用時間 30分前後
滞在時間:短い
⇕
目的地・・・商業施設、レジャー施設、宿泊施設、勤務先、時間貸しP等
停まっている間に充電
普通充電 想定利用時間 急速充電 1時間~30分前後
滞在時間:様々
普通充電器を補助金を活用して導入する場合のイメージ
◆コンセントタイプ(4基)
設備費 費用 4万円 / 補助額 2万円
工事費 費用 150万円 / 補助金 150万円
合計 費用 154万円 / 補助金 152万円
持ち出し費用 2万円
◆ケーブル付きタイプ(1基)
設備費 費用 30万円 / 補助額 15万円
工事費 費用 100万円 / 補助額 100万円
合計 費用 130万円 / 補助額 115万円
持ち出し費用 15万円
《今こそ、EV・PHV充電機器設置の大チャンスです!》
※補助対象となる充電設備には指定があります。
※上記は標準的な規模で工事を行った場合のイメージです。設置台数や工事内容により費用は変動します。
※工事の規模等により費用・補助額は異なります。充電設備設置に必要と認められた経費のみ補助対象です。
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